Tiny seed.

~わたしが疑問に思うこと 

派遣会社は必要?

派遣会社ってなんだろう。

仕事探しをする場合、ネットでまず検索し、条件に合いそうな仕事を

クリック、一通り条件を確認すると小さく最後に派遣会社の名前があり、

面接にたどり着くためには、ワンクッション手間がかかる。

まず、派遣会社に登録しなければならない。

自分のプロフィールを記入、そして派遣会社に赴き、面談、

スキルチェックという手順だ。

仕事を2.3同時に探すなら、この手間がそれぞれの案件の数だけ必要になる。

正直いって非常にめんどうだ!

しかも社内選考というふるいにかけられて、希望の企業にたどり着けず、

派遣会社の社内選考のみで撃沈する場合もある。

腑に落ちない。

現在ほとんどのパートなどの事務系の仕事は派遣会社に牛耳られており、

直接企業とやりとり出来る機会は非常に少なく珍しいことになっている。

派遣会社という仲介業者が入ればそこに手数料が上乗せさせられるのは、

あたりまえだ、無駄ではないか。

働き方が多様化しているので、

短期で仕事を探すなど便利なこともあるかもしれない。

しかし、派遣会社と消費者金融が幅を利かせている世の中は健全であるのか?

存在が大きくなりすぎた、私はそう思う。

ここまで社会に浸透した理由は意図的にそういう方向にもっていった

あの人の存在が大きい…

 

無人レジに始まり、未来には仕事のAI化が進歩し、

労働時間が減り人々の自由時間が増える頃にはあるいは必要であろうか?

正社員で長時間拘束労働か、派遣で短時間不安定雇用か、

または派遣で長時間拘束不安定雇用のどれを自分が望むのか。

理想は短時間高所得安定雇用、仕事が好きなことであれば楽しいので、

人によっては短時間が必ずしも良いことではない、

答えがでるまで研究に没頭したいなど、熱中できる事、好きな事なら

長くてもよい訳だ。

働くことは人生そのもの、もっと労働者にとっての働き方の選択肢、

幸せ感があってもよいと思う。

今なければ作ればよい、社会全体で「働く」を「たのしい」に変えて

理想に近づけてもよいはずだ。

そしてそれは特別な技能をもった社会から離脱した人のものではなく、

普通の人々にあたりまえにある選択肢にしたい。

想像できるものは作れるという。

きっと時代は変化していく、今がそのちょうど過渡期だ。

 

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